閉店インプロヴィゼーション

五月の一日から五日まで親が大分へ帰省していません。
やった、リビングでじゃがたらやザッパ聞き放題!
家に一人になるってシチュエーションで、いきなりこの発想をする僕が好き。



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三日前は午後六時から十時までバイト。
一昨日は午後六時から午前ゼロ時までバイト。
昨日は午後五時から午前一時までバイト。
今日は午後五時からおそらく午前一時までバイト。

筋肉痛で腕が痛いです。腰だって。
昨日は先輩が一人風邪で早抜けしましたが、若干感染しました。


と、不幸っぽいのをアピって(「アピる」って言葉は非常にカワイイ☆)みましたが、明日はお休みです。 大学もありません。
中野ブロードウェイにでも行こうと思ってます。それか新宿のディスクユニオンでYesにCDでも買おうか。 にやにや。


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音楽の話ばかりで申し訳ありませんが、僕が働いているミスタードーナツの店員はハッキリ言うと音楽の趣味がドイヒーです。
閉店後、片付けの作業などを二時間ほどかけて行うのですが、その時にラジカセにiPodをつないで音楽を流す人がいるのですが、滅茶にマズいのです。

なんで「やっと閉店したー、ラストスパートだ!」って時に男の甲高い声の「忘れない~♪」だの「離れ離れでも~♪」だの「この街で俺は~♪」とか「そばにいるよ~♪」や「会いたい~♪」とかの世迷言をほざいてる単調な短調のバラード聞かなきゃいけないんですか!

ワカリマセン!

なんでもっとノリのいい音楽を聞かないんですか!
とか思ってたらたまに流れるのは…………止(よ)します…………。

二十代から三十代の男が夜のドーナツ屋で男のバラードやラブソング風ヒップホップ聞きながら作業するって、もう、アホか! バカか! 裏声で口ずさんでんじゃないよ! 気持ち悪いよ!

というわけで、開店中に朗らかなカントリー調の音楽を聞きながらお客様にコーヒーのおかわりを注いであげてる時とかが僕の好きな時間になりつつあります。
閉店してからは地獄です。 
本当の話なんですが、一度だけ僕がセックスピストルズを流してみたら、すごく体が軽くなって作業がはかどりました。
てことは、ダサい音楽を聞くのも一つの仕事の一つ、のようです。
なるほど、だから夜は時給がいいのか……!

というか、なんで普段大人しい僕がピストルズを流したのに、誰一人としてツッコんだりしないのか。
せめて「これ何ていうバンド?」くらいは聞いてほしかった……。
なんで無言だよ……。

途中で消されてました。

とにかく、これほどまでに音楽が苦痛になるとは思いませんでした。
今までは、聞きたくない音楽は聞かなければそれでOKでしたが、これでは逃げ場がないのです。
実際、冗談みたいな話ですけど、かなり神経に来ちゃってます。いや本当。
ツラい時は蛇口をひねって水の音とトレイや皿を洗う騒音で聞こえないようにしてます。

まいった……。

でも、自分がこんなに音楽が好きだということ、そして嫌いな音楽を聞くことでここまで心身に影響が出ること、ってのは少し嬉しいです。



昨日は働いてる時に、窓際の席で文庫本を片手に紅茶をすするメガネに黒髪の女子高生が一人いて、それを横目でチラチラ見ながら皿を洗ってました。
ミスタードーナツマクドナルドやサイゼリアに比べてお客様がとても良いです。
たぶん異論はないと思いますが、それは違う!という意見があればそれはそれで嬉しいです。




読み返すと大学の話題がなかったです。
ええと、大学は、売店のパスタがいつも茹でたてのアルデンテでおいしいですよ~。 明太子スパが絶品ですよ~。 マックスコーヒーX(MAXコーヒーのペットボトル)を取り扱ってますよ~。