新波の文学フリマ体験記

第十二回文学フリマ、無事終了しました。
蒲田の大田区産業プラザPiOは今回が最後で、次からは平和島東京流通センターというところに場所を移すそうです。
さらに収容人数が増えて、ブースと来場者が増えて行くこと間違いなしです。





新波小説団は、前日に福島にいる団長が他の団員、忽蘭(クラン)、strool、近衛をひきつれて蒲田入りしました。
僕も蒲田で現地集合。
あとは東京に住んでいる団員の憂雪さんとも合流して、会場近くのホテルに荷物を置いてから居酒屋に行きました。




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高速バスの中でツイッターばかりしてて少々疲れ気味の団長。
乾杯!



居酒屋の後、近所のスーパーでお酒やお菓子を買いこんでホテルでも少しだけがやがや。
ニコニコ生放送で前日の告知をしようとしたのですが、調子が悪くてできなかったので、ツイッターハッシュタグ機能を使って宣伝としておきました。

アイドルが水着ではしゃいでる番組や、有料放送のお試し版などを見て修学旅行に来た中学生みたいに盛り上がって疲れ果てて眠りました。

当日の朝、仮面ライダーを見るために早起きしようとしてた団長と近衛は二度寝をしてしまい、見過ごしてしまったようです。
僕は九時過ぎに起きてシャワー、歯磨き、缶コーヒーとタバコ、という余裕の朝を迎えました。
余裕がないとテンパるので、わざとらしいほど余裕ぶってちょうどいいほど。






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団長と近衛と僕の三人で会場入りして、ブースの設置。
ここでポプルスさんから搬入された自分たちの団誌四号とご対面。
なのですが、忙しくてじっくり眺める暇がなかったので、家に帰って表と裏の写真を撮っておきました。
絵を描いてくれたのは新しい団員の雨陽(フルヤ)さんです。





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ブースで店番をする柳井と団長。
ネタで買った造花を持ってニヤっとしてるのが柳井で、いきなりカメラを向けられてうまく表情をつくれなかった感じのが団長です。


他にもstroolや近衛、憂雪さんにも店番を頼んで、休憩をはさみながらそれぞれ買物をしたり。
山梨や青森から来てくれたオンラインの友達とも会えて(お土産ありがとうございました!)他のサークルさんからも挨拶されたりと、繋がりの大切さに気付かされましたね。






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17時になり、閉会となりました。
この会場は最後なんだと思うと、いつも感じる「まつりの後」のわびしい感じが一層強く感じられました。
自分たちのブースの片付けをして、在庫や購入した本を搬送してもらって、それから打ち上げに行きました。

打ち上げの会場は高円寺駅から徒歩2分ほどの場所にある、ミニコミ雑誌をたくさん置いてある「みじんこ洞」さんにて行いました。
Inside Outさんの面々や新波関係の人々の十数人で祝杯をあげました。




団長たち福島組は中央線で東京駅へ行き、そこから高速バスで地元に帰っていきました。
次の日は朝から授業、という人もいたので大変だったでしょう。
僕も家に帰って荷物と写真の整理を少ししてからすぐに眠りました。







こちらが文学フリマの公式サイトのURLです↓
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20110612

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参加者のみなさん、おつかれさまでした。
また次回お会いしましょう。