たま

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向かって左から、滝本晃司さん(Bass、コントラバス知久寿焼さん(マンドリンウクレレ)柳原幼一郎さん(アコーディオン、ピアノ)石川浩司さん(ドラム、パーカッション)

基本、作曲は全員?で。 そして作詞は各自でやり、作詞者がボーカルをつとめるというバンド。
普通にあるのかもしれないけど、この時点でかなり画期的なバンドだなぁと思いました。

まずこのバンドを知った経緯など。
久米田康治さんの漫画『勝手に改蔵』でイカ天のバンドマンたちが出てくる回があって、そこに出てたドラマーの元ネタを調べたら行き着いたってのが一番最初に知ったきっかけです。
その後、普通にテレビで音楽番組でカウントダウン100みたいな企画で、映った「さよなら人類」が初めて聴いた曲。
それは確か中1か2のころでした。
んでずっと心にあって、いつか聞こうとか思いながら高2。
友達がカラオケ「さよなら人類」を歌い。
その後気になってYoutubeなどで検索。
そこで「電車かもしれない」のアニメ付きを見て、どっぷりはまりましたww

さっそく図書館でアルバム『さんだる』『犬の約束』を借りました。
今は主に『犬の約束』を聴いてます。
この世界観は本当に衝撃ですね。
ふとした言葉にできないさびしさのようなものを、そっと優しく歌ってくれて(「ねむけざましのうた」「おるがん」など)とてもうれしくてくすぐったい気持ちになるのです。
そしておとぎ話のような、ぞっとするような歌もあったりして(「方向音痴」「らんちう」など)、非常にバラエティーに富んでいます。

個人的に、ベースの滝本さんの男前ボイスが好きですw
「ワルツ覚えて」「夏の前日」が好きで、何回も聴いてます。

2008年早々、一生聞けるようなバンドに会えてうれしいです。