余裕のよっちゃんて奴ぁいけすかねぇ

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今朝はいつもより一本早い電車に乗った。
それだけで15分も早く学校の最寄駅に着いちゃった。
てぇことでちょっと暇つぶすかってってマアクダナル(いい発音)へ入店、アイスコーヒーを注文。
いつも通り「アイスコーヒー」とだけ言って100円を店員に渡と、女性店員イーグさんは片言の日本語で「私間違エマシタ?」って言った後、困惑気味の表情をして、そのすぐ後愛想笑いをにかー。
20円値上がりしていたようです。
あまりにまぶしいスマイルを受けた僕は、彼女にもう20円渡して「いや、アイスコーヒーで間違いありません」と言った。
液体をボタン一つで随意に出したり止めたりできる機械の前に突っ立ってた人にアイスコーヒー1つということを伝えると、彼女は紙袋を用意し始めた。
僕がテイクァウ(いい発音)を要求したからだ。
でも紙コップを裸のまま受け取りたかった僕は「あ、袋はいらないです」と言った。
するとまたにかーっと笑って「スイマセン」と謝るイーグさん。

すぐ隣の図書館のベンチでアイスコーヒーを飲みながら登校中の同じ学校の生徒たちや出勤中であろうスーツ姿の人々を眺める。
僕ぁ余裕かましてベンチにふんぞり返ってアイスコーヒー飲んだった。
いけすかん野郎。

嫌な時っていつ?
それは予定が他人の都合でうまく進行できなくなった時。
などと融通の利かないことを考えていたら、いい具合に15分立ったので、僕はのっそりとベンチから腰を上げて学校へ向かったってわけ。


やはり町田康さんのエッセイを読んだ後はどうも口調ってか文体を真似てしまう。うくく。