一見さん大歓迎!

開始から二年以上が経ち、すっかり慣れてきたと思っていたブログ。
しかし最近は新たな出会いが多く、得るものが多いです。
でも、固定のお客さんが出来てから、僕は最初の頃に持っていたある大事な事を忘れかけてきています。

それは―――――初めての人への配慮。
言い換えればわかりやすさ? サーヴィス精神? 十分な説明? 
まぁそこら辺あたりですね。

ということで今日は一見さん大歓迎キャンペーン。
一見さんにわかりやすい日記を書きますし、一見に優しい我がブログの説明などいたしますよ。 




日記の前に……

前回までのあらすじ


七つの海をまたにかけ、奪った宝は数知れず、極悪非道鬼畜外道を歩んでいた海賊の中央管理職(※注1)みどりまどは、自主的に設けた『海賊お休みの日』に(※注2)桜新町でのんびりショッピングを楽しんでいた。そして行きつけの喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら(※注3)携帯電話でブログをチェックしていたところ、なんとブログ仲間の(※注4)あ~さんがブログ休止宣言をしていた。

それを知ったみどりまどは喪失感に苛まれるやらどうネタにしようかと腹の中で計算をするやらで大忙し。 楽しいショッピングは頓挫(とんざ)してしまう。 はたして、みどりまどはそれからどうなったのか!?



注1 このブログ『言々・言々(ことこと・い~い~)』の管理人。
注2 東急田園都市線の駅名。
注3 遠くに離れた人とも連絡を取れる文明の利器。ケータイと表記されることも。
注4 ブログ『あきたらすぐに投げ出すブログ』の管理人。


(いきなりの注釈付き。 わぁ集英社文庫みたい♪)




最近リコーダーを吹くことに嵌っているみどりまどは家でも公園でも容赦なく可愛いメロディーを自作して吹き鳴らす(その様子はYouTubeにUPしているので、よろしかったら『みどりまど』で検索してお楽しみください)。
 
鳥が寄ってきたり子供が泣き止んだりマダムが微笑んだり、そんな光景を夢見ながら誰もいない公園で一人で盛り上がるのだ。

そして家に帰ればやらなくてはいけないこと、すなわち受験勉強(みどりまどは18才の高校3年生。 受験を控えている文系少年だ)が待っている。

家に帰りたくなく、図書館に寄って、雑誌『小説すばる』を探す。

しかし運悪くその図書館には置いていなかったので、『オール讀物』を手に取り、そこの新人賞を読んだ。

二つあったのだが、一つは女子高でのいじめがストーリーの軸だったので、読まずに(重松清のような、読むと疲れたり暗くなる物は体力のある時しか読みたくないのだ)もう一つの酒井希久子さんの『虫のいどころ』を読む。

テーマは重めだったのに、寄生虫というワードと、それにまつわる描写がコミカルですんなりと読めた。 おもしろかった。

いいねいいね最高じゃんと休日に希望を見出し、あ~さんのことをすっかり忘れて帰宅。

パソコンを開くとあ~さんがコメントを残しいた。「記事の更新をやめるだけで、訪問やコメントはやめないよ」とのこと。

みどりまどは、目の前がぱっと明るくなった。


(第三者目線だ♪ 何様のつもりだ♪)




家に帰ってからダジャレを考える。

どホモ『リンクル』さん
用賀の休日
「釣りはトッポギな」
返り血で真っ赤な真下(まっか)さん

破格の値段でご奉仕してきた安売りが名物の家電屋にて――
「店長これもう限界です! これ以上の値下げは……」
「まだネを上げるな!」



近いうちに使いたい言葉をストックする。

同衾食
韜晦
ペダンチック
庭師の鋏の音
幅員
人間以外
SYMBOL
朝ゾンビ
加味
無理に無理を重ねて無理
ぽころろろー
狂った窓
センチメンタルじゃあね
火葬パーティー

あ、「ハブ ア フリング」で「不倫をする」という意味らしいですよ。
あと覆水は雑巾で拭いて絞れば盆に返るそうです。



いつも通り、脈絡の無い言葉遊びを始めてしまいました。
そうです、このブログは言葉遊びが満載のブログですよ、一見さん。
日記というにはあまりに日記らしくない日記です。
日記とは、起こった事柄をなるべく感情を差し挟まずに記録するのがベターだと思っています。
なので、感情が書かれていないのである意味日記っぽい側面も併せていると思ってます。

と、時々言い訳もするブログですよ、一見さん。


言葉遊び(ダジャレ)の他にも小説とか詩とかも書いてますので、よろしく。
こんな自意識過剰で液体感のあるネチャネチャしたブログ―――― どうですか?