伸るか反るか

四月二日に無事入学式を迎える運びとなりました。
いやめでたい。

その日は一時間くらいでっかい体育館のような建物で吹奏楽部の演奏を聞いたり学長のあいさつを聞いたり。
すぐに帰れました。

そのまま帰るのは惜しいので、桜新町の喫茶店に寄る。
何回も行ってたけどけっこう間が空いちゃったなぁとか思ってましたが、マスターは僕のことをちゃんと覚えててくれました。
そして入学式の帰りだと告げると、高級珈琲のブルーマウンテンを一杯おごってくれました!
すごいぜ!
「死ぬまでにやりたい100個のいぶし銀行為」の一つ、行きつけの喫茶店のマスターに珈琲をおごってもらう、を達成できました。 心安らかに死ねます(残りは!?)



ブルマンの軽くて舌でほどけるような口当たりに感動して最高に気分の良いまま帰宅。
昼食に脂っこいベーグルを食べる。
それが終わると小学校の時からの友達とバトミントンをやりに行く。
時間が回ってくるまでの待ち時間、小説の話をした。
多少、っていうかかなり説教のようになってしまったのは反省。
だって日々、全然文章書いてないのにいきなり長編に挑もうとしてるんだもん、そりゃ言いたいこともあるさ。

満身創痍でバトミントンを終え、アイスと缶コーヒーでエネルギーを充填して帰宅。





今日は学校へいろいろな説明を聞きに行きました。
学生ID発行とか健康診断カードの書き方とか授業履修方法とか図書館の利用方法とかとかとか。
ちょっと書いてもつまらない話題。
他の学科に間違えてついていってしまい、明日聞く予定だった図書館利用法を他の国文科の生徒に先んじて聞いた、って以外はそんなに。
あせりました。


入学式が行われた体育館にコミケのように机を並べて、まさに「サークル」が新入生を勧誘をしてました。
ロック研究会に声をかけ、次に推理小説同好会、文芸同好会とわたる。
途中写真同好会にも声をかけられたが興味がなかったので最初に「入らないけど話は聞きます」と言っておいた。 すぐに解放してくれました。

ロック研究会はなかなか骨太の本格化のロックを愛好する人が集まっていて、管楽器募集中とも書いてあったので行ってみました。
もしかしたらトロンボーンを吹くことになるかもしれません。

文芸同好会ではマニアックな話ができて楽しかったです。
留年して大学五年生の先輩がいろいろ音楽の趣味かぶってて、小説の話以外にも話せました。


昼に食べた学食のサラダスパゲティーがおいしかったです。





なるほど、これからうまくやっていけそうです。
そんな自信があります。