16bitの鼎談

先日、記事に書いた通り、友達の家にスーパーファミコンを持って行って遊んできました。
土曜日の話ですね。
あ、記事の中では、スーパーファミコンは長いので、SFCと略記します。


まずは学校で授業を受けて、午後になったらすぐに友達の家に行き、そして荷物を置いて近くにあるレトロなゲーム屋にゲームやコントローラーを調達しに行きました。
246号線沿いの道路を少しだけ裏路地に行ったところにある小さなゲーム屋、前に来た時は、店主がゲームをやっていて、ゆっくりとゲームを漁ることができました。
もう一度あの居心地の良いゲーム屋でわいのわいの、友達とゲームを探そうと思ったのですが、シャッターが下りていました。

一度三軒茶屋まで歩いていき、昼食を済ませてからまた駒沢まで戻ってみると、店が開いていました。
時刻は午後二時。
なんという気まぐれ!


店内では、例の如く三十代くらいの男性がカウンターの向こう側でゲームをプレイしてました。
カウンターにはマルボロの箱が積み上げられていて、いかにも長丁場になりそうな予感がしました。

店内を友達と三人で物色している間も、ずっとピコピコ、なんか楽しそうじゃなイカ、僕たちも早くやりたいでゲソ。イカ娘口調でそう思いました。
床に置かれた段ボールの中に、無造作にマルチタップ(SFCにつなぐと、最大五人までプレイが可能になる、コントローラーのタコ足配線と思ってもらえればよいです)が突っ込まれていました。
これがあればボンバーマンがみんなでできる!
そう思って、店主に値段を尋ねてみると「それは動作確認もしてないし汚いからね……もし使えなかったりしてもいいって言うんなら差し上げますよ」と太っ腹な回答。
ロンモチでいただきました。

店内を物色すると、「サンドラの大冒険」「LIVE A LIVE」「スーパーチャイニーズワールド3」があったので、購入しました。
みんなで遊べる用に、「ボンバーマン3」も購入しました。
コントローラーが足りないので、ひとつ購入しました。
店の端っこ、棚にコードが引っ掛かるように埃をかぶったコントローラーがあったので、店主に確認してみると、それもくれるとのこと。やったぜ!

やたら気前のいい(いい加減な)店主のいる店で買いだしを終えた後、友達の家に戻って動作確認をしてみました。
全部ちゃんと使えました!
アイ・アム・ラッキーボーイ!

童心に帰り、お菓子とウィスキー(ここだけ大人)を囲んで、友達とボンバーマンをプレイ。
大笑いして楽しんでたら、隣の家の人から苦情が入ったので、小声で爆笑しながらプレイを続けました。

僕が持ってきたドンキーコング2を途中までプレイしたところで、疲れてきたのでゲームをやめて、ラーメンを食べに生きました。
もう午後七時でした。

天下一品というチェーン店でラーメンを食べたら、スピードくじがついてきて、丼にラーメンが入っている、というデザインの携帯ストラップをゲットしました。 迷わず装着。



他の友達は帰宅しましたが、僕だけ荷物を置いていたので、もう一回SFCを置いてある(置かせてもらうことにしました)友達の家に戻り、ストリートファイターとサンドラを少しプレイしてから帰りました。
腰と目が疲れました。でも楽しかった、いい日でした。


ちなみに四人で遊んだので、記事のタイトルの「鼎談」というのは誤りです。
訂正もしないしお詫びをいたしません。というか「鼎」もですが、「談」の部分も違う。






日曜日は、サークルの練習に行きました。
二日にいっぺんあるので、大変です。
今日はたくさん曲があったので退屈はしませんでした。
ただたくさん歌って疲れてしまいました。
スタジオ前の階段が喫煙禁止になっていたので、ほんの数十メートル先の喫煙場所まで移動しなくてはいけなくなりました。
ほんの数十メートル、この一分かそこらがとても面倒で、精神的に凹みました。
相撲部のでかいのが、普通に喫煙場所以外でプカプカしていて、腹が立ちました。

「おい! ここ喫煙場所じゃないだろ!」と怒鳴る、妄想。
「うるさい」妄想の中で腰投げを食らい、妄想の僕即死。