しんどさ蹴散らし立つ、立つ、立つ

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映画「バッファロー'66」を観ました。
ヒロインのレイラ役のクリスティーナ・リッチに一目ぼれ。
ムチっとした体形に太い足でチビ、瞼が化粧でギトっと青く、ぱっちりでかい目、サラサラの金髪。
主人公のビリー・ブラウン役兼監督兼音楽兼プロデューサーのヴィンセント・ギャロは、キレてる演技で圧倒しました。
ダメ人間すぎて怖い。
でも不思議と嫌いにならないし、恰好いいと思う、絶妙な壊れっぷり。


ボーリングでレイラがタップダンスをしている時にキングクリムゾンの「ムーンチャイルド」が流れるのが有名。
あと、ラストでイエスの「燃える朝焼け」「スイートネス」が使われているのも印象的。
ファミレス(Denny's)で流れた曲がけだるげで、個人的に好きでした。


関係ないのですが、人に映画のタイトル言うときに「ばっふぁろー・すぃっくすてぃ・すぃっくす」と言うと、映画通みたいで恥ずかしいので「ばっふぁろー・ろくじゅうろく」と言っちゃいました。
というか映画を見た動機が「バッファロー'66は見た方がいいね」とかいうセリフを言いたかっただけというのは内緒です。
本当は「アバター」とか劇場で見たいッス。はは。









バイトが続くと、ブログに書くことが少なくなります。
バイトのことを書いても読む人が退屈するので、バイトにまつわる自分が面白いと思っていることを延々と書いても自爆したりするからです。

たとえば、「急いで! コーヒー! 灰皿! トイレ行ってくる!(レジから離れる) あとポイントカード忘れたから! 早く!(?)」と怒鳴り散らして、コーヒーをがんがんこぼしていったお客さんや、「ぼくはねー、このドーナツを食べるでしょー?」「こらこら、きみぃ、素手でドーナツ触ったら駄目でしょ、ほら、お兄さん困ってるじゃんか、ね、お金出すからちょっとどきなさい」と、父と息子で漫才をしてくれるお客さんや、「お持ち帰りでしょうか」「こんなにたくさん食べられない(?)」(……?)お持ち帰りでよろしいですか?」「うん」というやり取りを過去に二回したお客さんの話などがありますが、うまく書くことができなくて、しかもあまり面白くないので書きませんよ。書きませんよ。






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我が町にも雪が降りました。
一年に一度くらいしか降らないので、テンション上がって、横風でぼたん雪が体にガシガシぶち当るのを我慢して、気合で手の震えを抑えて写真を撮りました。
道のど真ん中で立ち止まって街路樹の写真を携帯電話で撮っている様は、老人から見たら日本の将来を嘆くレベルに奇特だったかもしれません。










あの人気番組「エンタの神様」が春には終わるそうです。
最初はGACKTが歌ったりMr.マリックが別名で手品したりしてたんですよ、知ってますか?
日曜日の朝八時とかに再放送したら、子供が見やすくてウケるんじゃないでしょうか。
そして正月特番とかで「エンタの神様が今夜限りの復活!」して視聴率を裏番組の「電波少年が今夜限りの復活!」にごっそり取られたらいいんじゃないでしょうか。
司会者の二人はお仕事ご苦労さん。