福島へ行く、の巻

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ブログ友達のHN「モノクロ」が、大学で物書きのための交流会を主催したため、バスに乗って福島へ旅立ちました。
東京駅まで40分電車に揺られ、そこから高速バスで3時間、そして駅前からバスに乗って15分、バス停から5分歩いて、約4時間かけてモノクロの住んでいるアパートに到着しました。

朝に家を出て、お土産を買ったりして向かったので、夕方の五時頃に着きました。
荷物を部屋に置いて、「となりの801ちゃん」を読みながらまったり一日目の夜を過ごしました。

HN「Clan」もそこにいて、夜更かしをしてからコタツで眠り、次の日は十時に目を覚ましました。


そうそう、バスが福島のいわき駅に到着して、そこに向かえに来ていたくれてたモノクロと二人でエスニックな雑貨をたくさん取り扱っているお店に行きました。



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そこで口琴を新しく買いました。
ベトナム製の、フレームがプラスチックのイカしたやつです。一目惚れ。

店長が親切な人で、ディジュリドゥの吹きかたを教えてくれました。
循環呼吸の初歩の初歩を練習して、これは地元の楽器屋で買うしかない、と決めました。






話を戻して、交流会のお話。
大学まで徒歩で移動し、交流会が参加するまでのんびりと口琴を演奏して過ごしました。
家を出る前からほろほろと降っていた雪が本格的な量になり、強い風のせいで横殴りに舞ってすごい光景が窓の外に広がっていました。
しばらくすると大学構内にうっすらと雪がつもり、床がとても滑りやすくなりました。
僕は道を尋ねた女生徒(けっこう可愛かった)の前で派手にこけてしまい、かなり恥ずかしい思いをしました。
親切に目的の場所まで歩いて案内してくれたのは嬉しかったのですが、できればこけたときに笑って欲しかったです。(「どうしたらいいんだろう……」という表情でちょっと困ってました、当然か)



交流会はまたモノクロがブログに書くと思うので詳しくは書きませんが、意義のある会だったのは言っておきたいです。
初めてあった人と、共同作業でお話を作っていくという、創作の楽しさを思い出させてくれる良い会でした。




打ち上げは、大学の先輩の家で。
反省会を軽くしたあと、コンビニでネタ用に買ったeggという女性ファッション雑誌を肴に盛り上がりました。
こんなに女性ファッション雑誌が面白いとは思いませんでした。



朝方まで起きていて、午前8時くらいに眠りについて、午後4時に目を覚ましました。
モノクロに「いわき市の名産品のメヒカリが食べたい」と言ったら、ネットで近くの回転寿司屋を調べてくれました。
二人で回転寿司屋へ。



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これがメヒカリです。
口の中でどろっと溶けて、濃厚な口当たりの魚でした。おいしゅうございました。
ビールを注文したら、店員のお姐さんがお酌してくれて「お、大人ってこういうことをいつも体験してるのか!」と驚き、そして感動しました。


今は、おなか一杯になって、ほろ酔いのいい気分でモノクロ宅に戻り、だらだらとしている最中です。
明日の夕方には自宅に帰ります。