針金の吹く夜 なまこ色の朝

関東で警報が発令するほどの強風が吹き荒れました。
夕方に目が覚めたら、窓の隙間から吹き込む風が音を立てていて、二度寝しました。

夜に目が覚めて、ご飯を食べてから外を見ると、トタンの屋根がばりばり音を立てていて、こりゃ外出は無理だと思い、朝までずっとパソコンいじってました。



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朝日が昇り、厚い雲が覆う空を突き抜ける光、そしてどんより感、+風。
なんだこれ、素晴らしいぞ!
僕は窓から外を見て感動し、そのまま外に飛び出しました。

暗いのに明るい、風が強いのに寒くない(湿気が高いからだと思われる)雲が厚いのに太陽を感じる。
奇妙な肌具合の天気にテンションが上がる小学生並みの知性に疑問を抱きつつ散歩。





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駐車場につくしが生えているのを発見。
あの風の中、立ちつくしていたと思うと武者震いする。そして←がダジャレになっていて身震いする。
言わなきゃ誰も気付かなかったろう。






そんな感動的な朝を迎えて、僕はまた一眠りして夕方に目を覚まして、バイトに行き、帰ってきて昼まで寝て、それから詩を書いて、とりあえず詩集に載せる詩を全部書き終えました。
詩集完成間近でガッツポーズ、バイト、そして今パソコン。

また三時間後にバイト行って来ます。
朝のシフトの人が病にやられたそうなので代わってきます。
これで今月の給料は安泰。

それが終わったらスタジオで歌を歌って、帰ったらご飯食べて小説を書きます。
途中まで書いたら眠って、起きて、また書いて、休憩して、書いて、完成したら喜びます。おわり!


といけばいいのですがね、どうなるかはわかりません。
これからとりあえずシャワーを浴びて、アニメを見て、残り物のカレーライスを食べたらバイト、というところまではほぼ確定した未来です。

それではさようなら、詩を書き終えてテンションの高いみどりまどでした。