僕のまわりは漫画だから

だから、僕にはコミック雑誌なんかいらない~♪

………………え? 「柳井自身が漫画」ですって?



今年のフジロックには、ヒカシューとザッパの息子のドゥイージル・ザッパが同じ日に出演します。
そのことを一昨日の夜に知って、興奮して眠れなくて学校に行きそびれました。
あと、大学の他の軽音系サークルでの校内ライブで知らない人と肩を組んで暴れました。
こういう、漫画みたいな日常を送って、たまに詩を書いたりしてます。
いや~、梅雨ですね、じめじめしてますね。

言ってみりゃ、日本は「東南アジアの島国」なわけで。
そりゃ~、湿気が多くて暑いですよ。
紙に触れたら指が切れ、電車に乗ったら暖房でめまい、そんな冬が去り、僕には過ごしやすい気候となりました。


僕には除湿機なんかいらない~♪ 
僕には除湿機なんかいらない~♪

僕自身が除湿機だから~♪



日本人の性格が暗くてじめじめしているのは、梅雨の間に湿気を吸い込み過ぎて心がふやけてしまうからです。





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先日、筋肉少女帯のニューアルバム「蔦からまるQの惑星」を買うために、溝の口を訪れました。
溝の口駅の周辺は飲み屋が多く、外から中が丸見えの立ち飲み屋も多いです。
焼き鳥のタレの匂いが路地裏を満たしています。

そんな飲み屋の密集する駅の裏側の路地裏を歩いていると、ぽつんと古本屋があるのを発見しました。
店の外に本棚が置いてあり、雑多な中古の本が並べられていました。
ラインナップが特に面白いということもなかったのですが、気になって店の中に入りました。
すると、昔の紙芝居やレコード、雑誌のふろくのおもちゃや漫画で溢れていました。
映画のパンフレットもあったし、アイドル写真集もありました。

手塚治、楳図かずお伊藤潤二藤子・F・不二雄などなどの、大御所のレアな漫画が数多くそろってました。
一律500円で名作が買えるようになってましたね。

あと、アダルトなコーナーに埃をかぶったビデオテープがあり、何気なく手に取ると紙にタイトルが手書きされていて、値段を見ると一万円近くしました。


気になる本はたくさんありましたが、CDを買いに溝の口に来たので、谷口ジローの「孤独のグルメ」(250円)で我慢することにしました(翌日喫茶店で時間をかけて読んだのですが、とても面白い漫画でした)。


溝の口の駅ビルの中にあるTSUTAYAで「蔦からまるQの惑星」を購入。
帰って自室にこもり、何度もリピートで聞いてから腰を振りました。 
こう……キュッ、グイッ、と。