時刻の延魔様

僕はよく遅刻をします。
遅刻せずとも、気付いたらギリギリの時間に家を出ていたということがよくあります。

このことについて考えてみたのですが、要因となるものが一つわかりました。
それは時計の見方にあったのです!

たとえば、10:00に家を出なくてはいけない、としましょう。
9:30になったあたりで僕は思うのです。
「あと30分あるな」

しかし、この考えが既に間違っていたのです。
9:30になった瞬間、10:00までの残り時間は29.99999...分となるわけです。
たぶん、なるんじゃないでしょうか(汗)

それがために、「もう30分もない」と考えるべきを「まだ30分はある」と考えてしまい、結果、モタモタしてしまうからギリギリになってしまうのです。

僕の頭の中で「30分」と考えたとき、それは「30分+a」なのです。
実際は時計を見て9:30と表示されていた場合、秒針を無視しているのですでに「29分+a」なのです。
もっと言うと「30分-a」なのです。

ここで、実際の時刻と頭の中の時刻のズレが生じるわけです。
なので、時計を見るとき、そこに「+a」を足して時刻を体感するといいのではないかと考えました。







この感覚、たとえば2980円の品物のあるのを見て、頭の中で「2900円か~」と考え、さらに(数日ほど時間をおいて)人に伝えるときに「2000円くらいだったかな」と言ってしまう感覚に似てます。
実際は2980円、それが2900円、そして最後に2000円というハッキリしている数字だけ覚えてしまっている状態。
だから、ニッキュッパ(2980円)とかを見たときは「3000円か~」と頭の中にインプットした方が吉。

はっきりと「2980円だったよ」と人に伝えられる人は、あまり遅刻をしない人なのかもしれませんね。
マジで取ってつけたようなまとめ方ですが、ここらへんで。

細かい数字が多く読みづらい文章でまことに申し訳ない(思ってない)。