石bank

荒涼とした地 立つ若者たち
昼を朝として コンパスを片手に

アンドロイドの猫 光るアルミの瞳
カモメを師として 空を飽かず眺む

(石bank)貯め込んだ苦難は
(番)狂わせに使い
(石bank)海辺に並ぶよ
テトラポットの形で

モノリスの家 潮風を割って 
忠を卑として ドットに立ち並ぶ

(石bank)貯め込んだ受難は
(盤)に込めて繕え
(石bank)海辺に並ぶよ
テトラポットの形で

歩こう西へ東へ 陽が昇り沈む速度で
踏みしめた足跡は ピクニックと名付けて辿らせろ

(石bank)貯め込んだ苦難は
(番)狂わせに使い
(石bank)海辺に並ぶよ
テトラポットの形で

歩こう西へ東へ 陽が昇り沈む速度で
踏みしめた足跡は ピクニックと名付けて辿らせろ

(石bank)貯め込んだ苦難は
(番)狂わせの使い
(石bank)海辺に並べて
(band)の時を待つ
(一番)寂しいものだけ
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