新波小説団、第十五回文学フリマに参加しました
新刊「団誌5号」と個人誌、CDなどなど揃えておりました。
次回の予定などをアナウンスで聞いて驚いたり、知り合いがたくさん来てくれて同窓会さながらの雰囲気に驚いたりしておりました。
新波小説団としては、過去最高の売上を記録したと思います。
まぁ、今までが価格をえげつなく削ったものだったので当然かと。
相変わらず場内に出店されていた最大の壁サークル(?)のカレー屋さんはうまかったし、来場者が多くて活気があったりとで年々参加するのが楽しいイベントとなっております。
当日にコミティアがあり、17時という長い開場時間もあり、夕方になっても割と人の出入りがありました。
我々も、17時の10分前まで片づけをせずに祭りの雰囲気を味わっていました。
と、ここまでがトラックバック用の、いわゆる「一見さん」用の内容。
ここからは少し身内向けの当日の様子など書いていきます。
写真撮り忘れてて、文章ばっかり……。
第十五回文学フリマ感想トラバ先
11月18日の前日、僕は自分の宅録CD「Oh No...What a wonderful world...!!!」をPCから焼いたりジャケットを印刷したりしました。
夕方に人に配るお菓子や必要な文房具など、もろもろの買い物を済ませて、夜に作業。
しかし、朝七時に東京駅に高速バスでやってくる団員の近衛くん(通称コンくん)を迎えに行く予定だったので、早めに済ませて就寝。
コン君は北国から深夜バスに乗って来たところで、薄着(僕から見れば)で「まだお腹空かないッスね」と言ってエナジードリンクで朝食とってピンピンしてました。
二人で、一緒に浜松町の海沿いを散歩。
素敵な朝。
しかし、成人男性二人がトラックや警察やアイドルマスターの話をしているのが実態。
う~ん、優雅。
乗り換えの改札でそのまま行けばいいのに一回出口用の改札で降りちゃって運賃で損しちゃう団長に一同萌える。
会場の喫煙所が撤去されており、我々は近くの建物の喫煙所を目指しました。
そこにいた着物姿の憂雪さんと合流。
当日のメンバーが全員そろいました。
そして売り子をしたりカレーを食べたりグミを噛みながら閉会まで。
隣のサークルの女性二人がカレーを食べる際に匂いを気にしてたのが「孤独のグルメ」のジェットしゅうまいの回を彷彿とさせました。
全然気にせず食べてください、と近衛と二人で言ったり。
もう一つの隣のサークルさんの売り子さんが、コミティアに行って来たようで、カタログを手にしていました。
コミティアのカタログは有料ですので、内容も充実しています。
そんで、コミティア102のカタログは、会場での注意事項漫画を「キルミーベイベー」のカヅホさんが描いていて、後半のインタビューの記事にサークル「模造クリスタル」が取り上げられているなどの個人的に豪華な内容。
事情を説明して、読ませてもらいました。
いやぁ、運が良かった。
閉会してちゃちゃっと片づけを済ませてから浜松町の居酒屋でささやかな打ち上げ。
メニューを見て気になった肉を無軌道に頼みまくりました。
東京駅で各自解散。
地下を歩いて大手町まで行き、半蔵門線に乗り換えて帰宅。
ああ、まだ買ったものを読んでいない……。