Happiness is...
「スヌーピーはジャズがお好き」と帯に謳われた(?)CDをゲット。
ピーナッツ40周年の記念作品のようです。
思ってたよりも現代的でポップス寄りのサウンドが多い印象で期待していたのとズレてはいましたが、チック・コリアの清涼感のあるワルツはサイコーでした。
ケニーGはいつも通りオレサマって感じ。
ピーナッツはキャラクターの名前もそんなに言えないほどの知識なのですが(チャーリー・ブラウン、スヌーピー、ライナス、バイオレット、ペパーミント・パティ……そんくらい)幼稚園で延々見せられたアニメのVHSで流れてた静かで達観した雰囲気とVince Guaraldi(ヴィンス・ガラルディ)のピアノ・トリオ編成のジャジ~なBGMが大好きでした。
Bola Sete with Vince Guaraldi Trio - Live 1963
ヴィンスのピアノ、アレンジは(系統は全然ちがうけど)セロニアス・モンク(Thelonious Monk)みたいにカジュアルで、ある種のジャズが持つ特有の暑苦しさや湿っぽさ、夜っぽさがなく、キャッチーで現代的、朝の優しい自然光のような印象を受けます。
上の動画なんて、比較的新しめのカフェミュージックと言われても納得してしまうほど今風に聴こえます。
どっぷり聴いているわけではないですが、ストレスフリーでいつまでも聴けるので、たまにYouTubeで検索して垂れ流して聴くとうっとり。