プログレお姉さん

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たしかに「こわれもの(FRAGILE)」ですね(笑)
通販で頼んでいたYESの代表作の一つが先ほど届いて、とても微笑ましい注意書きにニッコリ。 
これ、わかんない人にはかなりどうでもいい内容ですね。プログレッシヴ・ロックが好きな人は笑ってやってください。




火曜日は授業がたくさんある日。 
九時から十六時までがっつり。 
お昼休みは心身を癒そうと思い、図書館のAVルームに行きました。
なんと駒澤大学の図書館はCD・LP・カセットが視聴できるのです。
音楽を聴くもよし、映画を見るもよし、古典作品朗読をカセットで聞くのも一興。

LPってのはつまりレコードのことで、あの黒い円板に針を落として音楽を聴くのです。
一応わからない人のために書きましたが、僕自身初めての体験でした。

ピンクフロイドの「原子心母(Atom Heart Mother)」を借りました。 乳牛の写真がどかんとジャケットに使われているアルバムです。
部屋に入って、まずレコードプレイヤーの使い方がわからず四苦八苦。
CDってすごく便利だったんだなーと実感しながら操作。
すると、受付で丁寧に貸出かたを教えてくれたお姉さんが「操作わかる?」と声をかけてくれました。
回る盤に針が乗り、ヘッドフォンのジャックを差したけれど音が出ないと言うと、お姉さんは「それピンクフロイドでしょ? 出だしが静かなの多いから出てるのかどうかわかりにくいよね」と言いました。


ロックを知ってる女性って、酒をおいしく飲める男と同じくらいカッコいいと思いませんか?
僕の予想では、多くの根暗ロック男子はディスクユニオンタワレコでCD漁ってるクールな女性に惚れた経験があります。 あるよねみんなーーっ!!?



無事レコードを聞くことができ、相当の癒しを得た僕は午後の授業も頑張ることができました
朝食を作る音が後ろで流れている曲が気に入りました。 耳元で鳴る、ベーコンを焼く「ジューーッ!」という音があんなに心地よいものだとは知りませんでした。

明日は午後からの授業が一個だけ。 ふへへ、楽勝やで。