環状七号線沿いと国道246号線沿いをぶらり

高校の時の盟友とたまの休日を過ごす。
待ち合わせ場所は僕の通っている大学の構内。
薄いピンクのシャツ一枚に黒い布鞄を手に提げていたくせ毛で長髪の彼は、たたずまいがウチの大学に似つかわしくなく、一目で来訪者だとわかる雰囲気を漂わせていました。
南国よりの使者って感じ。


二人で持ち合った「お土産」の雑誌や同人誌をめくってしばしその場で歓談。
彼はデザインに関する雑誌を持ってきていて、僕は個人的に今後活躍してほしい同人作家の漫画(コミケで買った)を持って行きました。

今日は太陽をさえぎる雲がなく、とても暑かったです。
シングルについていた応募券をハガキに貼って見事抽選に当選して手に入れた筋肉少女帯のTシャツを着て、その上から変な色のシャツを羽織っていた僕はすぐに額に汗が吹き出しました。
このくだりはTシャツの自慢がしたかっただけです(!)


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環状七号線、いわゆる環七に入ると、道沿いにコインランドリーがいくつかあり、そのどれもが雰囲気イーイーで、思わず携帯電話のカメラで撮影。





変な定食屋を見つけ、そこで昼食をとろうと決めました。
さっそく変な店を見つけましたが、まだ準備中だったのでしばらく歩くことに決めました。



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これがその店。
小さな犬が店番をしていて、小さく開いた扉の隙間から威嚇していました。おお怖い。そして可愛い。





口琴を鳴らしながら環七を歩いていると、環七がラーメン屋激戦区だったのを思い出し、「麺くらい」というネタのようなネーミングのラーメン屋に入りました。
隣にもっと客がたくさんいて、宣伝も大いにしている店がありましたが、そういう店は外れが多いので少ない方を選んだ、というだけの理由です。

そしてこの店は大変な当たりでした。
醤油ラーメンに焦がし醤油を使っていて、香ばしくて香ばしくて。
具はメンマともやしと炒めて柔らかくなった玉ねぎ。
この玉ねぎがいい味だしてました。

暇そうな店主がちょくちょく話しかけてきました。
餃子が他の店より安いとか、焦がし醤油は環七ではウチしか使ってないとか。
おいしかったのでまた行こうと思います。


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ラーメン屋の近くのスーパーの前に犬が自転車につながれていました。暑さで溶けてました。




ぶらぶらして、濃い口醤油のラーメンで喉が渇いていた僕たちは喫茶店に入ろうとしたのですが、飲み放題でゆっくり話せる場所を思い出してそっちに向かいました。
ええ、カラオケです。
そこで四時間ほど歌ったり絵を描いたりして遊びました。


明日から学校。
う~大変だ。