文学少年の憩い

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昨夜はよく寝られました。
宿主と一緒に文学や音楽(主にミッシェル・ガン・エレファント)の話をしたりして夜は更けました。

今朝は目が覚めてすぐにシャワーを浴び、宿主の友人2人と駅前を散策しました。
福島県のとある町に滞在しているのですが、学生(特に高校生)が多い街だなぁという印象を受けました。
その割には、若者向けのアパレルショップなどが少なかったです。
美容院や喫茶店が多く、意外に緑が少なく、建物は低くて空が綺麗で、道路の幅が広く……etc.
歩きつかれて、喫茶店に入って男3人で文学の話を一時間くらいしました。
なんか地元にいるのと一緒みたいでした(笑)
宿主の家から駅前まではバスに乗って10分くらいで、宿の近くは住宅街で、特に見るものがないのですが、近くの定食屋はとてもおいしいし、いいところです。
あと二、三日はいたいですね。

あ、朝食代わりにミスタードーナツに入ったときに、隣に腰掛けていたおばあさん(90)が話しかけてきたエピソードがおもしろかったです。
「女の子1人に男3人、しかもさっきから男の一人(みどりまど)が話してて、あんた(宿主)は知らない知らないで……あんたらは一体なんなの? 友達? 友達なら何か証明できる物持ってる? ん? あたしゃ九十になるけどね、女は男の十年先をいってるんだよ。あんたたちは何? なんかの、そういう組織なの? さっきからそこの人がノート見せて説明してるけど」
などなど言って、宿主が携帯電話に出る演技をして逃げようとしてたら、おばあさんが無言で立ち上がって先に店を出てしまいました。
そして静かに椅子に座る宿主。 
小さく「ファック…」と漏らして。




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宿の近くに教会があり、夜になると十字架が赤く光ります。 邪教崇拝とかしてそうです。

昨夜は近くでお祭りをやっていたのですが、どうにもそこにたどり着けず、暗い夜道で宿主と狐につままれたような気持ちで途方にくれたりしていたのですが、この教会が眼前に現れたときはもう邪悪すぎて恐怖におののきっぱなしでした。 おのののき。ののの。





宿主は大学生をやっているのですが、明日は宿主の通っている大学に足を運んでみようと思います。
そこでまた新たな出会いがあることと思います。

宿主はブログをやっているそうです。 
一応URLを貼っておくので、興味のある人はのぞいてあげてください。
パンクスなので、噛み付かれないように注意。
http://blogs.yahoo.co.jp/blancetnoir_monokuro