妄想大喜利

大学の図書館のトイレで、隣に髪に白いものが混じっている教授が用を足していました。
僕は、なぜかこんな妄想をしました。

教授「君、『図書館』とかけてなんと解くかね」

僕「『アフリカの土産屋』と解きます」

「その心は?」

「コンガ(本が)多い」

ここで満足してしまい、先は妄想していません。
なんにせよ、男子トイレでニヤけている男というのは怪しすぎる。







ここに書くのを忘れていましたが、二か月前くらいに両親が沖縄旅行に行きました。
お土産にサーターアンダーギーと、ボブ・マーリーの写真がプリントされたTシャツと、香水をくれました。

サーターアンダーギーは沖縄の揚げ菓子、ドーナツですね。
好物なので、コーヒーと一緒にその日のうちにおいしく召し上がりました(尊敬語の誤用)。

Tシャツは、トロンボーンを吹くときなどに気分だけでもファンキーになろうと思い、よく着ています。
でも最近寒くなってきたので、半袖のシャツを着ることが減りました。

そして一番ここで話したかったのは香水のことです。
香水というのを使ったことのない僕は、まずは両親に使い方を尋ねました。
「こうやって、手首にちょっとつけて、そして擦りこむ」ということを教わりました。
スプレータイプのそれをワンプッシュ、手首に噴射してみると、なんだか大人の香りがしました。
小学生のときに手首にリストバンドを付けて学校に行ったときに感じた、あの一種独特の気恥ずかしさがあります。

人に言われたり感じ取られると恥ずかしいので、バレないように少量を手首に付けています。
調べてみると、香水は自分では匂いに気が付きにくいが、他人には充分に香りが伝わるそうです。
しかも、温度が高いとよく香るそうです。
なるべく外出は避け、そして体温が上がる運動なども避けるべきでしょう。
バレないように。
って、つけなきゃいいじゃん。
でもつけたい、そういうのが乙女心じゃん☆   男でした。


休日は
いつもとちがうコロン
かおりをふりまきながら彼に会うの
エンコーしてる友達が病気で死んだ
なんか悲しい、こんな気持ち
涙をふいて、彼と仲良くドラッグ
気持ちぃ、みたいな
タバコはモテカワショートピース
五臓六腑にニコチンがしみわたる
あっケータイにメールっ
「チチ キトク カエレ」






バイトの先輩がBUMP OF CHIKENが好きと言ってました。
僕は彼らの「乗車権」という歌が好きなので、その旨を伝えると、今度カラオケに行こうという話になりました。
長らく聞いてなかった歌だったので、ちょっとニコニコ動画にいって久々に聞いてみようと思いました。
すると、中学生か高校生と思しき人が自分の演奏動画をUPしていました。
聞いてみようかしらん、とクリックをすると、たくさんの幼稚な批判コメントにげんなりしました。
しかもコメントでケンカが起こり、永遠と(山田悠介風)争っていました。
そうだ、僕はこういうファンの様相が嫌いでバンプやラッドとかを遠ざけていたんだ。
でも自分の好きなものは他人の態度など気にせずにこれを楽しむべきなので、こういうのはよくないと思っています。
幼稚なワンフに交じるのが恥ずかしいなら、一人きりで楽しめばいいのです。
みなさんの中にも、ファンが嫌いだからそのグループを嫌いになった、というアーティストとかがあるかもしれません。
でもそれは勿体ない、視野を狭めてしまう行為ですよ。

と書いておいてなんなんですが、BUMP OF CHIKENもRAD WIMPSも、一枚もCD持ってないし、ほとんど後輩がカラオケで歌っているのを聞いて覚えた程度のファンでした。
うん、「ラフメイカー」の歌詞いいよね、「セツナレンサ」カッコいいよね。
はは、19で若づくり。






レポートの締切が迫っていて、毎日が八月三十日のような気分です。