フォークソングは夜歌う

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ポン・デ・リングをレンジで温めると、餅のようでうまい!
表面のグレーズ(蝋のような、そんなやつ)がパリパリしてて好きだという人は、その感触が損なわれるのでおすすめできませんが、ポン・デ・リングの新たな可能性に気付くことができればそれはそれでよいことだと思いますよ。

一昨日は写真のものが朝食でした。





日曜日、朝っぱらバイトをいれてしまい、前日深夜まで働いたのに朝からかぁ……と多少グロッキーな精神状態で働きました。
しかし、得られる物は大きいので頑張りました。
頑張るったって、レジでお客様にドーナツを渡してお金を受け取ってどーたらこーたらしてるだけで時給900円なので、楽っちゃ楽でしょう。
ワーキングプアの世の中、働けてお金をもらえてるというのは有難いことなのでしょう。

そう言い聞かせて9~16時まで働いて、それから一時間かけてスタジオへ行き、一時間半ほど音楽の練習。
ベースを弾きながら歌うのが嫌なので、早くメンバーを集めたい、というのとトロンボーンをもうちょっと工夫してカッコよく吹けないか、などなど考えながらの一時間半でした。




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スタジオへ行く前に、本屋へ行って漫画買いました。
福満さんの「僕の小規模な生活」の三巻が早くも並んでいました。
反射的に掴んでレジへ。


他にも、絶望先生の19巻と、施川ユウキの「え!? 絵が下手なのに漫画家に?」を購入。
施川ユウキのエッセイ漫画! と飛びついて買いました。






家に帰ってから朝方までチャットをして、月曜日は昼まで寝てました。
起きてからすぐ支度をしてまたスタジオへ。
昨日より充実した練習ができました。



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スタジオが開く前に、河原でトロンボーンの練習しました。
夕日が赤々としていて、感動的な中で、多少ナルシシズムを感じながらトロンボーンを吹きました。
スライの「アンダー・ドッグ」という曲と、じゃがたらの「みちくさ」の冒頭の練習をしました。
活かす時は一生来ないと思いますが、高い音を出す練習としてはまぁ良かったと思います。
自分の曲の練習は恥ずかしかったので、そこそこで済ませてスタジオに入ったというのはちょっと良くなかったです。




僕がベースを弾きながら歌う「フォークソング」という曲があります。
あまりにキーが高かったので、少し下げてから歌っていたのですが、またキツくなってきて、下げようかどうか検討しました。
何度もキーを変えながら、ずいぶん気持ちの悪い思いをしました。
正しいキーが設定されていない曲を、自分の歌いやすいキーに設定する、そういう作業を繰り返し、半音ずつずらして何度か歌うのが気持ち悪かったのです。
結局、二回目のキーのまま歌うことにしました。

じゃがたらのパロディのような曲を作りましたが、メンバーが三人、いや四人足りません。
バイト先で店主に「○○君は彼女とか欲しくないの?」と言われて、「今は彼女よりバンドメンバーが欲しいです」と答えました。
後で思い返すと、「音楽をやっていることをアピールしてくる夢見てる若者」のように思われたのではないかと考えてしまいます。
20代半ばでドーナツ屋の店主を任されてそこそこ安定しているような人(昔はヤンキーで、今も趣味が全体的にヤンキー)から見れば馬鹿な子供に見えたかもしれません。
自分の中でこうやって考えているだけですが、なんだか嫌な気持ちになります。
彼女がいなくてもこうやって充実してるんだ、楽しいんだ、変な質問すな。
誰にも言えなくてブログに書き、歌詞にして歌う。そんな夢見る19歳。