赤ちゃんの能動喫煙

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無事、コミックマーケット77が終わりました。
毎年毎年、スタッフの方には感謝です。

三日目に、寝坊してしまって午後二時に会場についてしまうというハプニングがありました。
でも、なんとか事前にチェックしていたサークルさんの新刊は全て買うことができました。
一つのサークルさんは、いつもより位置がいいとこに格上げされていて、ちょっと嬉しかったです。
アーバンギャルドの瀬々信さんは、やんわりとした雰囲気の優しい方でした。
握手してもらっておきながら(手が大きくて温かかった)何も買わずに去ってしまい、申し訳ありません。

兄が東方(『東方プロジェクト』という、シューティングゲームで、音楽も作っている)の音楽をリミックスして売るサークルに所属しているので、覗きに行きました。
手土産にチョコボールを持っていきました。



二日目の終わりに、会場内で行っていた献血に参加しました。
隣に並んでいたオタク女史(丈の長い黒のスプリングコートを着て、腰の当たりまで伸ばした髪を一つにくくって垂らしていて、なおかつ銀縁の眼鏡をかけていた)が、採血の際に針から目をそむけていて、それを見た三十代くらいの女性係員に「苦手なのに来てくれてありがとうございます」と言われ、「姉の付き添いで来ただけですから……」と低い声で言ったのを聞いて、僕はちょっと萌えました。
そのことを友達の家に集まってた知らない高校生に話したら、「俺より変態がいるなんて……」と嬉しそうにしてました。
いやいや、普通は萌えるでしょうよ、と思いましたが、あまり強く否定するのもなんなので、「弟子にしてやるよ~」とかほざいておきました。
そんな大みそか

わかりにくい上に、共感を得られないような話を書いてすいません。








両親は大分へ帰省しているので、家には僕一人。
戦利品の同人誌を読んだり、同人音楽を聞いたりしてまったりすごしました。
テレビは騒がしいものか物々しい番組しかやっていなくて、正直辟易していたらBSでベストヒットUSA小林克也が司会の米国ヒットチャートを紹介する番組)がビートルズとマイケルジャクソン特集を組んでいたので、それを見ながら年を越しました。


初音ミクが昔のオーディオ文化を紹介していく同人誌が面白くて、関心を寄せて読んでいたら午前二時くらいになっていて、眠くなったので寝ました。
良い初夢が見たかったので、枕の下に「侵略! イカ娘」の単行本を敷いて寝ました。
しかし、はっきりした夢を見ることなく、だらだらと夜六時くらいまで寝てしまいました。

風邪を引いてしまい、体の関節がダルくなっていて(妙な表現)、しばらく起き上がるのが嫌だったので、横になりながら何もせずに一時間くらいすごしてからシャワーを浴びました。
空腹がひどかったので(体重を測ったら二キロくらい痩せてた)温まった体で外に出て、コンビニで雑誌「モーニング・ツー」と飲み物、コロッケを購入。
モーニング・ツー」は、TAGROの変態漫画「変ゼミ」が表紙を飾っていたので、嬉しくて買いました。

家でインスタントラーメンの残り汁にご飯を入れて粉チーズをふりかけて食べました。
部屋ではずっと四人囃子のライブCDをかけてました。なんかおめでたい気がしたので。





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赤ちゃん師匠「おう、緑窓よ、煙草に火をつけるのだ」
緑窓「あ、赤ちゃん師匠、お久しぶりです」
赤「赤ちゃんと言うなと、いつも言っているだろう!」
緑「赤ちゃんさんも煙草吸うんですね」
赤「赤ちゃんさんって……おう、関節ガチガチだが吸うぞ」
緑「関節は関係ないです……どうぞ、火です(カチッ)」




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赤「スッパー……灰皿も持ってくるとは、気の効いた弟子だ」
緑「赤ちゃんに褒められても嬉しくない……」
赤「赤子扱いするなと!」
緑「はいはい」
赤「来年はいい年になるといいな」
緑「今年もいい年でしたよ」
赤「むむ、いつそういうポジティヴキャラになった!」
緑「そのキャラ付けやめてください……」
赤「今日から緑窓をポジティヴ・サブカルと呼ぼう!」
緑「ポジティブでもサブカルでもありません……」
赤「ポジティブ・サブカル! ポジティブ・サブカル!」
緑「…………ぐぐぐ」















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               ?H2>緑「やめろ!!」

     

赤「うっ!……ぐぐぅ、死ぬ…ッッ!」








緑「はぁ……はぁ……新年早々、嬰児殺しをしてしまうところだった」
赤「キレやすい若者め! ブチギレサブカル野郎! ブチギレサブカル野郎!」

















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               ?H2>緑「やめろ!!」      

赤「うっ!……ぐぐぅ、死ぬ…ッッ!」







緑「あ、みなさんあけましておめでとうございます、良いお年を!」
赤「2010年も…言々・言々を……よろし……くぅ………」