見守る男

日記の前に告知を一つ。

「新波小説団」の団誌に寄せた「ちなみとちひろ」という小説に、誤字脱字の他にも表現の誤りなどが多数見受けられたので、加筆修正を施したものを年が明けたらこのブログにて連載していこうと思います。
大体、二万文字くらいの中編小説です。
ジャンルは純文学のつもりで書き始めましたが、途中からそうでもなくなりました。
二日に一章を目安に更新します。全部で十章なので、一か月はかからない程度です。
エ口いシーンもあります。

乞うご期待!









26日の夜、バイトの忘年会に行って来ました。
二次会にカラオケに行き、朝まで遊んだあと、午前11時~夜8時までしっかり寝ました。
ずっと寝てばかりいたので、深夜に散歩に行きました。
行き先はいつもと同じ「世界の果て」と自分で呼んでいる場所。



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う~ん、いつ見ても心に沁みる。
寒さで手がかじかむのをこらえながらシャッターを押しました。

一時間近く歩くと、さすがに重装備で防寒しているだけあって、体が暖かくなってきてマフラーなどがうっとうしく感じるようになりした。



散歩から帰ってきてからは、今日から三日間、有明ビッグサイトで催される「コミックマーケット77」で行きたいサークルのチェックをしました。
基本的にいつも行っているサークルさんのサイトに行ってチェックしているので、あとは新しくその場で出会ったものを素直に楽しもうと思っています。

アーバンギャルドのメンバー、瀬々信さんがサークルを出してアーバンのグッズも販売するそうなので、そこに行ってみたいと思います。
そして、奇想漫画家の駕籠真太郎さんの新刊が出るそうなので、昔の本を持って行ってサインもらおうと思います。猟奇万歳!






友達とファミレスで喋っているときに、女子高生の話題になりました。
ネットや雑誌のスラングで、女子高生のことを「JK」と書き表すことがありますが、それを踏まえて、「A,B,C……H,I,J,K,L,M,……JKの後ろにいつも『I』、つまり俺がいるんだな」
「そしてJKが『L』adyになるのを見守っているわけか……」
というやり取りをしました。
後半はさっき考えました。 
なんか書いておきたかったのでここに。





ここから長ったらしい雑談タイムになります。
急いでいる人は読まなくてけっこうです(笑)



さきほど、朝マックを食べに行って来ました。
ソーセージマフィンが無料になる券を持っていたので、コーヒーと一緒に食べてこましたろかしらん、と優雅に、しかし颯爽と、かつ飄然(ひょうぜん)とした面持ちで(顔だけかい)でかけました。

開店直後の店内では、体育教師のようにがっしりしたスポーツ刈りの壮年の男性が一人でレジを受けており、奥では若い衆がせっせと畜肉を焼いていました。
開店直後は、それ以外にもいろいろとしなくてはいけない作業があったりして、けっこう忙しいのです。
そこへおいて、六、七人の中学生(会話の内容から推測)がセットメニューなどを頼んだので、レジに並ぶ列は当然長くなってしまいます。

そこで、列が長くなって自動ドアの付近まで伸びたので、自動ドアが開きっぱなしになるわけです。
二つ前に並んでいた男の子の脚が面白いほどがくがくふるえていたので、僕はドアを閉めるために自動ドアのセンサーの範囲外に身を寄せました。
列が少しゆがみますが、そうしないと店内に早朝の木枯らしが吹きこみますからね。
そうすることで、ドアはちゃんと閉まり、割かし耐えられるほどにはなりました。

そうしたらですよ、前に並んでいた朝の散歩の途中にマックに寄りました、みたいな風情の初老の男性が、外で待っている妻のところへ行ったのです。
ドアが開きます。
ドアの付近で話すので、その間ドア開きっぱなし。
「なんか一人に十分くらいかかってるよ」「大変だね」「並んでるなー」と、実のない会話をした男性は、また店内に入ってきます。
男性がちょっと妻の方へ寄ると、またドアが開きます。

男性が列にきちんと並んで、外で待つ妻に歩み寄らなければ、ドアは閉じて暖房がきいてるからそこそこ暖かくてハッピーなのに、ドアが閉じかけると男性はまたうろうろしてドアを開けて、一言妻になんか不満を漏らしては列に戻るのです。
そういう、よく意味のわからない驚くべき行動を取る人が集団に一人いると、パニックの元になるので、ぜっひ慎んでほしいものです。
僕は、人がたくさん集まると、いつ誰かが爆発してしまわないか、不安になる性格なのです。


僕は寒かったので、列が空くまで席でテトリスをしながら待機していました。
そんで中学生の会話を聞きながら「なんで若い子って『S(サディスティック)』か『M(マゾヒスティック)』かで自分を分類しようとするんだろう」とか考えていました。
あ、でもこの前テレビで三十代くらいの性格のきつい女優が「わたしってぇ、人からキツいとか言われるけど、実はMなんですよぉ。これってギャップじゃないですかぁ?」とか言ってたなぁ。
ていうかぁ、そういうのってぇ、自分から言ったらぁ、マジ嘘臭くないですかぁ? まる。

関係ないけど、「キャハハ」と笑うアイドルは信用できない。