黙ってザッパを聴いてくれ

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タイトルはザッパの「黙ってギターを弾いてくれ」のパロディー。
誰もわかってくれないとさみしいので、自分で自分のネタを説明する。あなや、悲し。


大井町のBar(棒っきれじゃないよ、お酒飲むとこだよ)『音波[ONPA]』にて、ザッパの音楽をひたすら高級スピーカーで流す、というイベントに行って来ました。



簡単にお店の説明をします。
JR大井町駅を下車して、目立つ看板の床屋を正面に捉えて左手の商店街を歩いて行くと、パチンコ屋の近くの通りに面してその店はあります。
小さい入り口なので、行くかもしれない人は見逃さないように気をつけてください。
お店は八時から開店ですが、十分前くらいに着いても中に入れました。

中はそこまで暗くない照明で、本が読めるくらいには明るいです。
カウンター席に八人ほど、スピーカー前のスペースにまた八人ほど座れます。

お酒の種類は三十種類くらいだったと思います。
食事は、本当に軽いものしかなかったです(チキンライスはお肉がやらかくて美味でした!)。
ソフトドリンクはコーラ、ウーロン茶、ジンジャーエールグレープフルーツジュースが各400円で、ついでに言うとお酒は600円から1600円までまちまちのお値段。

僕はチキンライスとジンジャーエール(市販のものと変わらない甘めのと、ショウガの風味のキツい辛めのものがあって、辛めの方をチョイス。乙な味で美味!)を最初にいただいて、後でジントニックにライムを混ぜたお酒(マスターにアルコール弱くても飲める、甘さ控えめのものがないか相談したら作ってくれました)を飲んで2500円のお会計でした。

ちょっと読みづらくなりましたが、参考にしてくださいな。




フランク・ザッパについて詳しく調べて、入門者に優しいホームページを作っている方がいまして、その方のページで知った今回のイベント、DJ(?)を務めているのもその方で、いろいろとお話をうかがいました。
リクエストに応じて曲を流してくれるので、普段聴いているものを良い音質で聴きまくりました。鳥肌実る体験。

お客さんは、DJの方の予想に反してかなり多く、席が全て埋まっていました。
煙草を吸ったり談笑しながら、硬くならずに音楽を楽しめる良い店です。
店員さんが話しかけてくれるのも嬉しかったです。バーとか初めてで(しかも一人)緊張してたので。


閉店時間は特に決まっていないのですが、終電が近付くと自然と客が引けていき、僕もギリギリまで粘って、最後に「Black Page ♯2」を聴いて大満足で帰りました。




前日、お金欲しさのあまり(←クスリでもやってそうな前置き)13時間の長時間シフトを入れたため、足の裏や膝の裏や腰の裏(?)などが痛くなっていたのですが、帰ってすぐに眠らずにベースを触りまくっていたので(おかげでベタベタになりました)途中で眠くなったのが心残りです。
三時間以上、集中して音楽を聴くというのは、かなり難しいです。

そうそう、五歳年上の兄が社会人で、今は一人暮らしをしているのですが、たまに家にご飯を食べに来たり、泊まりに来たりします。
昨日も泊まりに来てて、前の自分の部屋は僕のパソコン部屋兼物置部屋になっていて眠るスペースがないので、僕の部屋で寝ていたのですが、僕が朝方になってさぁ眠ろうか、と部屋に入って横になったらガバと起きだして、「嘘、もう八時半!?」と言ってバタバタと(歯を磨いたりはしてましたが)出て行きました。
兄がさっきまで寝ていて暖かいベッドで、少しだけ知ってたら起こしてあげられたのになぁ……とか益体のないことを考えながら眠りました。







バイトから帰ってきてはベースをベタベタにし続けていたら、以前は自分で考えておいて弾けなかった「無理すんなよ」なフレーズが弾けるようになりました。
教則本などを持たずに裸に槍一本な状態で練習しているので、上達が目に見える結果が得られて少し嬉しかったです。
あとは、バンドにベースがいないので弾きながら歌うことが前提なので、手元をあまり見ないで歌う練習もしてます。鏡の前でキメポーズ。不振。




以前、ブログで紹介した苅田狼藉の「ブーメラン病」という曲のベースを弾きながら歌うことができました。
もしかしたらバンドでやる・か・も。(めっさやりたい)




なんだか自分ツッコミや補足が多い日記になってしまいました(この一文もある意味。そしてこの括弧内も。堂々巡り)