旅費の足しになればと……

前回、福島へ行く日記を軽く書きました。
家に辿りついたときに、財布の中身はさて、いくらだったでしょうか!
正解は12円………。

いや本当に弱りましたね、銀行口座の中身もちょっとピンチ。
郵便貯金もほぼ空。

その状態でなぜこの旅が実現したのか、そのからくりを教えます。

出発前日に家の小銭貯金を郵便局で預金してお札にしてきたのです。
以下の写真は、福島へ出発するまさにその当日、貯金箱?筒?を破壊して小銭を掻き集める様子を撮影したものです。




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近所のイタリア料理屋で食事したときに、お店が何周年かを迎えていたというので、記念にもらったもの。
コーヒーの粉を入れる缶のレプリカで、好きなデザイン。
















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好きなデザインであろうと、容赦なく缶切りの歯をあてます。
ぐりんぐりんと切っていく。中にパイナップルが入っているときよりもテンションアゲ↑
あ、この「アゲ↑」という言葉は、福島で気まぐれで買った女性ファッション誌「egg」にて多用されていたので真似してみました。
うまく使えているか心配です。使えてなかったらサゲ↓

















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こちらには百円玉だけを入れていました。輝かしい。
でも十分な量ではないですね、これはちょっとまだ少ない。
アボカドで言ったら、まだサラダにも刺身にもならないくらいの成熟具合。たとえがわかりづらい。
















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さて、お次はプリングルスの空き容器をOPEN
蓋を開けるだけで簡単にOPNE

















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こちらは、量はけっこう満足いくものです。
しかし、中身は百円以下の硬貨。
いったいどうなるか……。













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一昨年の暮れから始めましたが、まぁこんなもんが妥当ですかね。












撮影のために机の上にばら撒いた小銭を、じゃらじゃらと厚手の袋につめて近所の郵便局へ。
そこで全額預金して、それをATMで通帳から取り出して使いました。

合計金額8176円也。

こいつがなかったら福島には行けなかったと思うと、一昨年の自分を褒めてやりたいですね。

特にオチなどなく終わります。