散歩マスターは君に呟きかける(後半)

さて、前半で無事に溝ノ口駅に到着しました。
後半ではそこからのことを書いていきます。
しかし、このダジャレのタイトルが二回も続くと、さすがにくどい……。

前半と同じく、ツイッターで呟いた内容と時刻を太字で表示させてあります。
携帯電話から読まれる方は、読みづらくてすいません!







6:34 神奈川県を脱出! 東京は二子玉川に来ています。
溝ノ口駅に到着したのが6時6分。そこからなんと三十分もかからずに二子玉川に。
魔ゼルな規犬のラジヲがちょうど面白いところで、その間のツイートがおろそかになってました。
この朝の日差しが眩しくて、少し感動的でした。


6:58 用賀なう! iPodに入れてた魔ゼルな規犬のラジヲを全部聞き終わってしまった。一曲が長いクリムゾンやイエスを聴こう。
中学校時代は用賀に住んでいた僕は、ここですっかり安心しました。
住宅街の中を寄り道し、自分の住んでいた街がどう変化したかを見ながら歩きました。


7:12 国道246号線だ! あとは、ここを直進すれば駒沢大学に到着。 あらら、一限始まる前に着きそうだ。今日は二限からなのに。ということで、マックで休むことにします。
たらたら歩いて国道246号線に到着。ここで時刻が授業開始よりかなり早いことに気付き、逆に焦る。
二限の授業開始時刻は10時40分なので、このまま大学に行けば、二時間以上は大学で暇をつぶすことになってました。





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旅の終わり



7:26 用賀のマックで落ち着いた。本でも読んで時間つぶす。足の裏が痛い! 写真の店は駅近のスナックです。ネーミングで相当ハードルが下がっている。
いったん引き返して、用賀駅前のマクドナルドへ。
マックポークを注文するも、朝マックでは取り扱ってないそうなので、アイスコーヒーとホットアップルパイを注文。


8:30 稀人舎通信5号を読んでいる。九時になったら店を出よう。
授業中に読もうと思って持ってきていた本を読む。文学フリマで買った本です。
対談本で、けっこうおもしろくてすらすら読んでたら、いつのまにか熱中してこんな時間に。
一時間以上本を読んだけど、この時点ではまだあまり疲れが体に出てませんでした。


9:43 大学に到着! 予定通り、休憩込みで六時間かかった。迷ったり休憩しないなら四時間くらいかぁ。 トータル歩数は27000歩でした。 帰りはもちろん電車で帰りますが、まぁ今日は三万歩は越えますね。
九時に用賀を出て、そこから軽~く駒沢大学へ。246号線を上っていっただけなので、早い早い。
歩数は二万七千歩。前半でコミケにたとえていたのに、ここでコミケのことを出し忘れているのは、我ながらいただけない。(コミケだとだいたいいつもこれくらいの歩数は歩きます)

サークルの机に座り、しばらくぼ~っとしてから居眠り。三十分ほど熟睡してたところ、先輩の気配で目が覚めて、そこから授業に行ってきました。
授業に向かうのに階段を上ったりして、足の重さに気付き、疲労を自覚する。





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エピローグ




18:12 バイト終わり! 一日が長く感じます。
この日、バイトを二時間だけ入れていました。でもバイトはそんなに辛くなかったです。
この後、帰ってから歩数を確認すると、33000歩でした。おおお、すごい歩いたなぁ。
帰ってからすぐに眠り、夕飯を食べるのに一度起きてから、また寝ました。


6月8日およそ10:00 起床。延べ13時間寝てすっきり! 郵便局で小銭貯金を両替してもらい、それから学校行く。
よく眠って、すがすがしい目覚め! 久しぶりにこんなにスッキリと目覚めることができました。
シャワーを浴びて、朝飯を食べて、準備をして早めに大学に向かいました(電車で)。





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まとめ



全くの戯れで、約30キロほどの道のりを踏破してみました。
田園都市線の街づくりを見たり、自然に目を向けたり、自分の体力と向きあったり、なかなかおもしろかったです。
一晩ぐっすり眠って完全回復するあたり、まだ若いのだということを再認識しました。
結果的に、生活のリズムが整ったような気がします。
でも、これを書いたりして夜更かししてまた元のリズムに戻りそう……。

歩いている途中、口が寂しくて煙草を吸ったりしましたが、本当はガムや飴の方が体力の消耗も少なかったでしょう。
「今度」がもしあれば、そこらへんを考慮に入れようと思います。

歩いているときはお腹の減りが感じられませんでしたが、到着して授業を受けている最中、猛烈にお腹が減りました。
でもお金がなかったので、友達にお金を借りてから学内で売られている弁当を買いました。うまかった!


iPod魔ゼルな規犬がネットでMP3配信しているひとつ45分ほどのラジオを四つ入れて、それを聞きながら歩きました。
深夜~早朝の街中をにやにやしながら歩いている男、というのは大変あやしかったそうな。