柳井の愛した福島(の一部の人々) 後編

8月13日
朝までゲームをした小田木と三浦と柳井。
団長の家に戻って、僕はそのまま起きて漫画を読んだりしてました。
団長は仮眠。
もやしもん」が面白かったです。



昼過ぎにアパートを出て、太陽の光を浴びに散歩。
団長の通っている大学で休憩。
大学は夏休みに入っており、椅子とテーブルと自販機が置いてある雑談スペースだけ使えました。

そこで、新波小説団のマスコットキャラクターを考えようということになり、「アラナミちゃん」という女の子を描くことにしました。
二人で、少しのキーワードを出して、それを想像で描くのです。




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まずは、団長の描いたアラナミちゃん。
予想していたよりは、けっこう特徴を捉えてちゃんと描いていました。
もっとネタになるくらいひどいと思っていたのですが。
ひざの辺りにこだわりを感じました。







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お次は柳井の描いたアラナミちゃん。
体育の時間ですね。
動きたくないそうです。





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あまりに自分の描いた絵に納得がいかなくて、急に大学の急勾配の芝生に登りだす柳井。
謎の高揚感!
やたら楽しかったです。
(写真は三浦に頼んで撮ってもらった)







大学をあとにして、スーパーで夕飯の買い物。
肉と野菜、あとは調味料などを購入。
持ち帰り、三浦が調理。
その間、僕はもやしもんのアニメを見ていました。



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チャーハンと肉野菜炒めの完成。
味付けした豚肉がぶつ切りにして入れてあり、チャーハン美味美味。
キャベツがほどよい柔らかさで歯ごたえよく美味美味。
ご馳走になったので、洗い物はせめてやっておきました。どや。






僕は昨夜から眠っていなかったので、そこでダウン。
しかし、深夜に目が覚めて、団長としばらくもやしもんの続きを鑑賞。
菌類が可愛くてしょうがない。





8月14日
そんでまた眠り、正午に目が覚める。
シャワーを浴びてからアニメの続きを見る。
アニメを見終わったら、小田木を三浦の家に招き、僕のバンドのライブ映像を見ました。
僕は恥ずかしかったので、もやしもんの漫画の方を読んでました。


その日は三人で寿司を食べに行きました。
「めひかり」を心ゆくまで堪能。
小田木はサーモンを食いまくっていた。
小田木は「サーモンは正義だ!」と叫んだあと、同じ内容をツイッターで呟いていました。
たぶん団誌には鮭が主役の小説を書くことでしょう。







小田木は実家に帰るとのことなので、喫茶店でしばらく雑談をしたあと、名残惜しいけど別れました。
次に会うのは12月5日の文学フリマのときでしょう。
元気でね!



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茶店で小田木に描いてもらったアラナミちゃん。
やはり納得のいかない様子でした。



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茶店の向かいの食堂の看板。
最高のデザインですね。
この看板のデザインをした人を高く評価します。
腹の減ってくる写真で、とても気に入ったのでパチリ。








団長のアパートに帰り、団員のみなさんにメールを送りました。
次回の文学フリマの参加申し込みがちょうどこの日に始まったので、それも済ませました。
団長が団長らしい働きぶりをしたので、団員のみんなは褒めたらいいよ。拍手! ほら!




8月15
福島で撮った写真もたまってきたので、ブログを書くことに。
団長のパソコンを借りてます。
団長は僕の隣で、書店で買った本を読んでいます。

今日の昼ごろに帰ります。
そしたらサークルとバンドでやる曲の練習、団誌に載せる小説、大学の課題、バイトが待っています。
うひゃ~、東京怖い。

そんじゃさよなら!