煎じて飲ませて爪の垢

2月5日(日)
コミティアに行くため、ビッグサイトに行って来ました。
寝坊して、30分ほど遅れましたが、売り切れで買えなかった本は一冊だけでしたのでまぁよしとします。
悔しい……(本音)。

今回のコミティアではお座敷コミティアという展示が面白かったです。
1サークルが二畳ほどのスペースを使い、実際に壁に絵を描いている様子を見せたり楽器を演奏したりラジオの収録をしてたり編み物をしてたりコスプレ体験をしたりと、お客さんと触れ合うことが前提の企画で、見ていてとても楽しかったです。
床に機材を置いて演奏する人を畳に座ってみるという、ライブスペースも用意されていて、漫画以外も充実しているイベントでした。
漫画の方も相変わらず有名作家の人がいたり、雑誌で連載を始めたばかりのルーキーと普通に触れ合えたりと充実の内容でした。
キルミーベイベーのカヅホさんにサインいただきました(笑)
親切な方で、とても嬉しかったです。

大井町で食事を摂り、駅前の喫茶店に潜入してみました。
インドカレー屋の隣、階段を下りて入店する喫茶店が安くて居心地がよくてベリーナイスでした。

家に帰って、次の文学フリマに出す新波小説団用の小説を書き始めました。
団長とスカイプで話してたら、ジョジョスティールボールランを読んでなかったのを思い出したので、次の日読みに行くことを決めました。




2月6日(月)
家のすぐ近く(徒歩一分!)にネカフェがあるのですが、一度も入ったことがありませんでした。
漫画をまとめて読むなら一番いいだろう思い、利用してみたのですが、立地がなんとも微妙きわまるので、人がほぼおらず、その割には蔵書と設備が整っていて、かなり快適でした。
3時間で1000円だったのですが、高いのか安いのかわかりませんでした。
ドリンク飲み放題で、室内はソファーで寝っ転がることができ、室内で喫煙可能でヘッドフォンの音質は良好。
個人的には満足でした。
食事が300円でたこ焼き、ミニピザ、400円でエビピラフ、やきそば等がありました。

結局、3時間で4冊しか読めませんでした。
読むのが遅いのをとても実感しました。

家に帰って、筒井康隆の小説を少し読み、夕飯を食べてから昨日の小説の続きを書き始めました。
内容を全く考えず『煎じて飲ませて爪の垢』という仮タイトルだけ決めて書き始めたのですが、内容にかすってもいないので、タイトルは書き終えてから考えました。
書き終えたのはちょうど夜中(早朝?)の五時あたり。
これでもう文学フリマが近付いてきて慌てることもないです。