時計の奴隷

僕の腕時計は、自動巻きと言って、中に埋め込まれている振り子が動くことでぜんまいが巻かれて稼働する機構を備えています。
よって、本体を動かさずに十数時間ほど放置すると、針の動きが止まってしまうんですな、これが。

止まってしまうとどうなるかというと、本体の横のつまみを捻って正しい時刻に合わせてから本体を動かしてぜんまいを巻かなくてはいけなくなるのです。
つまみを捻って正しい時刻に合わせるのは、あまりやらない方がいいと説明書に書いてあり、事実、以前この方法で止まった針を動かし続けてたら調子がくるって正しい時を刻まなくなったのです。

僕は時計をよく見ます。
それはもう、意味もなく頻繁に見ます。
秒針を目で追って暇をつぶせます(さすがにダウト)。

というわけで、腕時計がないと不安でたまりません。
これぞ現代人の持つ生活習慣病の一種!
腕時計を紛失しようものなら、すぐさま新しいものを買います。
と言っても、今まで腕時計をお店などに置き忘れても絶対に取り戻してきたので、腕時計を失くした経験はないですね。
僕の中の磁力がそうさせるのか!?



時計のない部屋に入ると緊張します。
今が何時何分なのかがわからないというのは苦痛です、ストレスです。
腕時計がない人は、携帯電話で時刻を確認しますが、僕の場合、携帯電話をいちいち取り出して確認するのは絶対に嫌なので、腕時計はこういうときに心の平安を得るためにとても役立ちます。
本来の役目とは違ってきてます。




ここ数日、何度か家からほぼ外に出ない日があったので、腕時計の針が止まってはいけないと思って、部屋の中でも腕時計をはめて過ごしました。
寝ているときも腕時計をはめて眠りました。
ご飯を食べるときと風呂に入るときは外しました(食事のときに腕時計とメガネを外すのが僕のジャスティス)。












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そんな愛すべき腕時計の写真を撮りました。
大学の入学祝として叔父にもらったものなのですが、どうやらJ.harrisonというメーカーのものらしいです。
ちなみに、高校入学のときにはBaby,Gというメーカーの腕時計をもらいました。
叔父は腕時計が好きで、蒐集(しゅうしゅう)している傍ら、親戚への贈り物として腕時計を毎回チョイスするナイスガイなのです。ありがたい話です。








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『ピクチャ』を開いて、画像を右クリックして、『アプリケーションから開く』を選び、『ペイント』というのを選ぶと、最初から入っているお絵かきソフトに画像が表示されます。

そこで、『ファイル』の中にある『名前を付けて保存』を選び、そこにある『ファイルの種類』を『256色ビットマップ』にすると、このように画像が変化します。









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『ファイルの種類』を『16色ビットマップ』にすると、さらにこのように変化します。









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そんでそんで、ペイントのメニューバー(?)の中の『変形』の中に『色の反転』というのがあるので、それを選ぶとこのようにサイケな色合いになります。ワンダホー。










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『ファイルの種類』を『モノクロビットマップ』にして画像をモノクロにしてからさらに『256色ビットマップ』に戻してバケツみたいなやつで塗りつぶして色をつけてさらにさらに『ファイルの種類』を『16色ビットマップ』に選択するとこのように画像が変化します(息切れしそうな文章)。
スパシーバ!(ロシア語で「ありがとう」、つまりこの文章に於いてなんの意味もない)





この画像いじくり遊びは、今発見したので、僕も詳しいことはわかりませんが、なんかアーティストになった気分を味わえるので、自分で撮った写真を面白くしたい人にはおすすめです。


あ、Yahoo!ブログに写真を掲載するときは、最後に『ファイルの種類』を『JPEG』に設定しないといけないので気をつけてください。