ゆるい朝

今日の大学の講義は十時過ぎから。
九時に起きてバター醤油ごはんで朝食をとって駒沢大学駅前のマクドナルドでコーヒーを飲んでから行きました。
構内の詳細地図が載っている時間割表を紛失したので、少し迷っていろんな人に聞いたりして五分遅刻しました。
講義というか自己紹介タイム。 とても楽な時間でした。

スニッカーズを食べてそれを昼食とする。
けどそれじゃ足りない、どうしよう、そばでも手繰るか、と考えていると、今日は半期に一度の献血車が来校する日だったので、そこでお菓子でももらおうと考えました。
アクエリアスとクッキーをもらい、代金としてO型の健康な血液を400mm支払いました。
満腹じゃあないけどまぁよしとしましょう。

図書館のパソコンでこの日記の前半部分を書いたりYouTubeにいってザッパのライブ映像をとかを見たりしながら過ごしました。
なんでも映画が見られる部屋もあるそうなので、あとで行ってみたいと思います。




↑図書館で書いた文章



↓自宅で書いた文章



結局映画を見たりすることはありませんでした。
書いてる時にメールが来て、さっきの講義で同じサークルに入ろうとしていた男子と会うことになりました。

今日初めてあったのに、長いこと付き合いを続けているのかと錯覚するほどすんなりと受け入れられ、そのまま喫茶店で音楽と文学についてトークしました。
彼は編集者気質で、自分でも自覚があるようで、なかなか着眼点が鋭いなぁと思いました。
僕は完全にそういう人の下で書いていくタイプなので、タイプで言えばけっこう真逆なのかも。
知識もあるし、何より話し方から漂う「物語」への熱意が気に入りました。


そのまま一時間時間をつぶしてから文芸サークルへ。
今日は顔合わせのようなものでした。
その後家で用事があるので早めに行きました。
そこでだらっと時間をつぶす。
活動の流れや自己紹介タイムなどがありました。
まぁそこらへんで少し異変、というかカラーの違いに気付きました。
居心地の悪さ、のようなものですね。 ここで四年間やっていく自信、のようなものがなくなりました。
短編集を読んでその場の空気を読んで、最終的に帰り道で「集団に入らないで一人で書こう」と決めました。

もしここをサークルの方が読んでいたら、あんなに入る気マンマンなそぶりを見せておいて入らないなんて本当に悪かったなぁと思っているのでごめんなさい。
どうしても先のことを考えるにつれ、ここで僕は成長しない、と感じたのです。
そういうわけで短い間でしたがさよーなら。 構内で会った時はあいさつもしますし、お話もしたりしたいです。 ですがサークルには入りません。 






そろそろ自分がどの雑誌に小説を送るのか、そういうのを決めなくちゃなぁと思ってます。
その雑誌のカラーを理解して送った方が望みも高いそうです。 まぁ当たり前ですが。
電撃文庫に「断崖」とか銘打ったのを送るのは場違いですし、逆に芥川賞に「奥サマは○○」的なほんわかエッセイコミックを連想させるようなのも間違ってます。
自分がどの雑誌のカラーのものを書こうか、そういうのも考えながら書いていきたいです。
新潮? 三田? 角川? とりあえず各雑誌を読まなくては……。


ロック研究会に入り、そして大学の勉強をしながらバイトと小説執筆、だいたいこんな感じで四年間を過ごすのでしょう。 ビジョンがぼんやり見えてきました。
夏休みにはどこか一人で旅行でもしたいです。 言ってるだけでしない可能性高し。